Operational Defect Database
BugZero updated this defect 66 days ago.
Data sources
All data on this page is proprietary to BugZero® or gathered from public sources
VMware | 97134
vSAN ホストにおけるメンテナンスモードと廃止状態の同期
Last update date:
3/24/2024
Affected products:
vSAN
Affected releases:
7.06.x8.0
Fixed releases:
No fixed releases provided.
Description:
Purpose
この記事では、ホストのメンテナンスモードが vSAN ホストの廃止状態と同期しているかどうかの健全性チェックについて説明します。
Resolution
ホストのメンテナンスモードが vSAN ホストの廃止状態と同期しているかどうかのチェックはどのようにおこなっているのですか？ vSAN ホストが vSAN 廃止状態になると、新しいオブジェクトの作成を受け入れず、ホストが元の状態に戻るまでホスト上のすべてのコンポーネントは "absent" となります。vSAN クラスタのホストがメンテナンスモードに切り替わった場合、このホストは廃止状態になることが期待されます。ホストがメンテナンス モードを終了すると、ホストは廃止状態ではなくなります。この健全性チェックでは、2 つの状態が同期していることを確認します。 エラー状態とは、どのような状況を意味しますか？ ホストがいずれかの vSAN オプションを使用してメンテナンスモードになっているが廃止状態でない場合、またはホストがすでにメンテナンス モードを終了しても引き続き廃止状態にある場合、チェックでは警告メッセージが表示されます。 これを解決するためにはどうすればよいですか？ ホストがメンテナンスモードでないのに廃止状態の場合は、下記の手順を実行します。1.Skyline Health アラームに従って、該当するホストを特定します。"廃止状態の vSAN ノード" が "はい"であるホストを使用してください。2.ホストを右クリック > "メンテナンスモード" を選択 > "データの移行なし" vSAN オプションを使用してホストをメンテナンス モードにします。3.その後すぐにメンテナンス モードを解除します。これによりvSAN 廃止状態をリセットし、vSphere メンテナンスモードの状態と一致させます。
