Operational Defect Database
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VMware | 97226
HCX はリモートサイトが既に利用できない場合、サイトペアリングを削除できない
Last update date:
3/28/2024
Affected products:
HCX
Affected releases:
No affected releases provided.
Fixed releases:
No fixed releases provided.
Description:
Symptoms
免責事項：これは英文の記事「HCX Unable to remove site pairing if the remote site is already unavailable」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。リモートピアが使用できないため、すでにダウンしているサイトペアリングを削除しようとすると、処理に時間がかかり、最終的にエントリの削除に失敗します。サイトペアリングは常に HCX Connector で管理されることから、クラウドとクラウド間のサイトペアリングを除き、これは HCX Cloud Manager における二次的な機能です。
Cause
サイトペアリングを削除するためのワークフローは、ピアからの応答が既に利用できないため、検証に失敗します。
Impact / Risks
これは軽微な問題であり、どの機能にも影響を与えません。
Resolution
この問題は、サービスアップデート R142 以降で解決されています。R142 以降へアップグレードしてください。アップグレードを行うと、ユーザーは管理者アカウントで vCenter コンソールから HCX UI の [DISCONNECT] オプションを使用できます。非アクティブなサイトペアリングの削除へ進む前に、全ての検証処理に数分かかる場合があります。ペアリングを削除する前に、そのペアリング用に構成されたサービスメッシュがないことを確認してください。
Workaround
ピアが復元されて再び利用可能になった場合は、サイトペアリングを編集してピアに再接続すると、セッションが復元されます。
