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VMware | 97239

[VMC on AWS] HCX サービスメッシュ構成における HCX の廃止およびアンインストール

Last update date:

3/28/2024

Affected products:

Cloud on AWS

HCX

Affected releases:

No affected releases provided.

Fixed releases:

No fixed releases provided.

Description:

Details

免責事項:これは英文の記事「[VMware Cloud on AWS] (HCX) - Completely Decomission and Uninstall HCX on VMware Cloud on AWS for HCX Service Mesh Architectures (End-to-End) (74869) 」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。対象者:HCX または VMware Cloud on AWS の管理者背景:特定の状況において、HCX 管理者はサイト間の HCX ペアリングを廃止したい場合があリます。本記事ではオンプレミスおよび VMware Cloud on AWS の両側における HCX の削除フローについて紹介しており、これは HCX のクリーンアップを行うベストプラクティスフローとなります。基本、先にオンプレミス側の HCX をクリーンアップした後、クラウド側の HCX へ進むフローとなります。

Solution

オンプレミス側の HCX 削除:1.HCX plug-in 配下の "Migration" または "Disaster Recovery" より、進行中の移行ジョブがないことを確認。2."Network Extension" より、すべての拡張ネットワークを解除。3."Interconnect > Multi-Site Service Mesh > Service Mesh" より、[DELETE] ボタンを選択。4.もし、複数の Service Mesh を構成している場合は、すべての Service Mesh に対して手順 3 を繰り返し実施。5."Dashboard > Site Pairings" より、[REMOVE SITE PAIRING] にてサイトペアリングを解除。6.オンプレミス vCenter MOB より、HCX plug-in の登録を解除。注意 A:もし、vCenter MOB 編集に懸念事項がある場合は、編集前に vCenter のスナプッショットを取得することをお勧め致します。注意 B:もし、HCX Manager が本番環境の vCenter へ登録されている場合、vsphere-client および vsphere-ui サービスの再起動 (30 分以内) が発生するため、必要に応じて別途メンテナンスウィンドウを設けることをお勧め致します。上記の注意事項 A と B をご確認いただいた後、次の MOB 登録解除手順へ進んでください。 a.管理者として、<https://オンプレミス vCenter の IPアドレス:/mob> へログイン。 b.ExtensionManager へ移動。 c.HCX 拡張機能をアンインストールするために、以下のリストを一行ずつ VALUE に入力および Invoke 処理を実行。 com.vmware.hybridity com.vmware.hybridity.dr com.vmware.hybridity.hcsp-dashboard com.vmware.hybridity.publisher com.vmware.hybridity.troublshooting com.vmware.hybridity.hybrid-interconnect-ui com.vmware.hybridity.auditlog-ui com.vmware.vca.marketing.ngc.ui com.vmware.hybridity.mobility-app com.vmware.hcsp.alarm d.もし、vCenter のメニューより HCX plug-in が表示されている場合、オンプレミス vCenter より vsphere-client および vsphere-ui サービスの再起動が必要。 以下は、オンプレミス vCenter (vCenter Server Appliance) でのサービス再起動の例となります。  i.オンプレミス vCenter へ root にて SSH アクセス後、以下のコマンドにて vsphere-ui サービスの再起動を実施。  service-control --stop vsphere-ui  service-control --start vsphere-ui  次のメッセージが表示されていることを確認:successfully started service vsphere-ui  ii.オンプレミス vCenter へ root にて SSH アクセス後、以下のコマンドにて vsphere-client サービスの再起動を実施。  service-control --stop vsphere-client  service-control --start vsphere-client  次のメッセージが表示されていることを確認:successfully started service vsphere-client e.数分後、オンプレミス vCenter UI より、HCX plug-in が削除されていることを確認し、次の手順 7 へ進んでください。7.オンプレミス vCenter イベントリより、HCX Manager をディスクから削除。クラウド側の HCX 削除:8.HCX 管理者がクラウド側のクリーンアップを行うには、以下の通りに VMC コンソールより "UNDEPLOY HCX" を実施。 a.オンプレミス HCX コンポーネントがすべて削除されている状態を確認。 b.VMC コンソール (https://vmc.vmware.com/) へログイン。 c.VMC コンソールより、該当 SDDC 名を選択。 d.その後、"Add Ons > [OPEN HCX]" を選択。 e.VMware HCX へ画面遷移後、[UNDEPLOY HCX] にてクラウド側の vCenter Mgmt リソースプールイベントリ配下に存在する HCX Manager の削除を実施。(削除完了まで 5〜10 分ほどかかります。)

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