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3/29/2024
vSphere ESXi
vCenter Server
8.07.07.x
No fixed releases provided.
免責事項:これは英文の記事「Alarm about high pNIC error rate being detected 」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。vSphere 7.0 U2 以降にアップグレードした後、「物理 NIC エラー率が高くなっています。ホストの vSAN パフォーマンス ビューで詳細を確認してください (High pNic error rate detected. Check the host's vSAN performance view for details)」というアラームが 1 台以上の ESXi ホストでトリガされる。
vSphere 7.0 U2 で、「物理 NIC エラー率が高くなっています。ホストの vSAN パフォーマンス ビューで詳細を確認してください (High pNic error rate detected. Check the host's vSAN performance view for details)」という新しいアラームが導入されました。これは、vSAN トラフィックに使用される物理 NIC の特定のカウンタを監視するアラームです。つまり、7.0 U2 にアップグレードする前から、このアラームのトリガとなった原因がすでに存在していた可能性があります。この記事では、監視対象のネットワーク メトリックと、アラームがトリガされるしきい値について説明します。
次の表は、監視対象の vSAN に使用される物理 NIC のメトリックとそのアラームしきい値を示しています。 メトリック警告しきい値重要しきい値Rx CRC エラー>0.1%>1%Tx キャリア エラー>0.1%>1%Rx エラー>0.1%>1%Tx エラー>0.1%>1%Rx/Tx 一時停止>1%>10%Rx 欠落エラー>0.1%>1%Rx 超過エラー>0.1%>1%Rx FIFO エラー>0.1%>1%
このアラームによって監視されるメトリックは、いずれも vmnic ポートと物理スイッチ ポート間の条件を表しています。これらのメトリックが上記のしきい値を超えた場合は、その超過の原因を物理ネットワークで調査する必要があります。注:上記のアラームの一部は、特殊ネットワーク フレーム長不一致パッケージが原因で発生します。パッケージ ソース ベンダーによる確認後は、無視しても問題ありません。